高校2年生が日本チャンピオン!陸上の後藤大樹が世界記録に挑んだ

スポーツ・文化
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6月14日、全国トップの選手が集まる「日本陸上競技選手権大会」でとんでもない快挙が起きました。京都の洛南高校(らくなんこうこう)2年生、後藤大樹(ごとう だいき)選手が、男子400メートルハードルで日本一に輝いたのです。高校生がこの種目で日本チャンピオンになるのは史上初めて。世界レベルの記録も打ち立て、日本中から注目を集めています。

400メートルハードルってどんな競技?

400メートルハードルは、400メートルのトラックを1周しながら、途中に置かれた10本のハードル(障害物)を飛び越えていく陸上競技です。短距離のスピードと、ハードルを越えるリズム感、そして400メートルを走り切るスタミナすべてが必要で、「陸上競技の中でもっともきつい種目の一つ」とも言われています。

後藤大樹選手の驚きの記録

後藤選手は前日の予選で48秒31を記録し、高校生として史上初めて49秒を切る大記録を達成しました。これはU18(18歳以下)の世界最高記録にもなります。そして迎えた決勝でも48秒09という驚異的なタイムで優勝。日本歴代4位の記録で、日本学生記録・高校記録もあわせて更新しました。

アジア大会代表にも即時内定!

この優勝によって、後藤選手は今秋行われる「アジア大会」の日本代表に即時内定しました。高校2年生でアジア大会代表になるのは非常にまれなことです。表彰式後に「観客をびっくりさせられる選手になりたい」と語った後藤選手の言葉は、多くの人の心に響きました。

なぜ私たちに関係があるの?

高校2年生という若さで世界トップクラスの記録を打ち立てた後藤選手の快挙は、スポーツに取り組む子どもたちに大きな夢と勇気を与えます。努力を積み重ねれば、どんな若さでも頂点に立てることを証明してくれた出来事です。

もっと知りたい人へ

400メートルハードルの世界記録は、2021年にノルウェーのカーステン・ワーホルム選手が打ち立てた45秒94です。日本では為末大(ためすえ だい)元選手がこの種目を世界に広め、2001年の世界選手権で銅メダルを獲得したことで知られています。陸上競技はオリンピックの主要競技の一つで、「短距離・長距離・ハードル・跳躍・投てき」などの種目の分類が入試でも問われることがあります。

今日の一問クイズ

問題:400メートルハードルの競技で、選手が飛び越えなければならないハードルの数は何本でしょうか? ▶ 答えを見る

答え:10本

解説:400mハードルでは、400メートルのトラックに10本のハードルが等間隔で配置されています。選手はこれをすべて越えながらゴールを目指します。

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